広がる(コミュニティ実践)


ネットワークをつくるには、段階的なコミュ二ティの育成が大切です。まずは思いが共有できる2〜3名。次に8名前後のチーム。そして、多様性のある住民会。基本は、自主的な取組みの共同体であり、資金や補助金有きでのスタートとは限りません。少しづつムーブメントを起こしフォロワーを増やす。地域の主体的な活動へつなげ、継続させていきます。


ナショナルサイクルルート指定に向けた推進準備会(沖縄県)22.07 キックオフ〜

自転車観光産業を入り口に、沖縄ならではの健康環境文化創造へつないでいく。●世話人:座長 當山 智士 謝花 さゆり(一般社団法人 沖縄県サイクルツーリズム推進協議会) 森 豊 (一般社団法人 沖縄県サイクルスポーツ振興協会) 藤村 隆雄(沖縄県サイクリング協会・沖縄輪業株式会社) 事務局長 関原 宏昭 ●オブザーバー:森 兵次 氏 (沖縄県サイクリング協会 会長) 内間 康平 氏(リオオリンピック自転車競技 日本代表) 平野 貴也 氏(名桜大学人間健康学部スポーツ健康学科 教授) ●支援 沖縄総合事務局


水戸在宅ケアネットワーク住民会(茨城県)18.07 発足〜継続中  水戸在宅ケアネットワーク

住民と専門職が一体となり地域運営が始まる。



チームずっと水戸(茨城県)14.06  在宅医療と福祉のお話会スタート〜継続中 ずっと水戸

水戸市周辺の多色種連携による在宅医療・福祉のネットワーク。専門職方々と住民が寄り添うために不可欠な存在である。現在、約240名の医師、歯科医師、薬剤師、ケアマネジャーなどの専門職と80以上の施設が参加する。そこでは定期的に、水戸在宅ケアカンファレンスを開催し、グループワークや事例検討会を行っている。一方で、平成26年6月からは、水戸在宅ケアネットワーク主催で住民の方々の在宅医療・介護に係る不安を安心に変えるための活動『コミュニティと在宅医療のお話し会』の活動を行っている。コアメンバー:チームずっと水戸。 


ぴんころ地蔵尊会(茨城県水戸市)14.05 住民として参加 ぴんころ地蔵 会長大川祐司氏

講の世話をする地蔵尊会は2007年11月に開始。「枯らすことなく、花は咲かせず、実はつけず」は、続ける事へのテーマ。地域振興の一環から始めた講は、現在は一人ひとりの願いと生きがいに。住民の主体的な活動を寺院は協力し、行政は広報等で支援する、人+場+地域のモデル的なコミュニティである。


大ゆんたく会(沖縄県)開催責任者 2011/北中城村中央公民館、2012/那覇市てんぶす館

地域元気塾での創造を、聴衆の前で発表し、若者の大きな一歩を会場の皆と共感した。(ゲスト:まーちゃん、魂、あずさ、RODEO)


地域元気塾・茂木塾(沖縄県)塾長 10〜12 (3期)

どこにいても発信力を磨くことで、自らのイメージを世界へ届けることが可能となることを学ぶ塾を開設。半期に一度、茂木健一郎氏(脳科学者)にオブザーバーとして加わっていただき、各々が自己実現に向けてのイメージを確認し、これからの自信へつなげた。またサポーターとして、沖縄で活躍されている先輩方も加わり交流を深めた。(知名宏師氏、石川清和氏、佐喜真保氏、大浅田均氏、武安弘毅氏)


第8回全国まちづくり交流会in沖縄・北中城(沖縄県)実行委員会事務局長 08.07開催

愛知県足助町AT21、北海道佐呂間町オホーツク寒気団、徳島県阿波勝浦町井戸端塾、高知県馬路村、鹿児島県与論町に続いて沖縄県北中城村での開催を誘致する。村内6地区に分かれての前夜祭、全村での後夜祭と村民の方々の主体的な運営により開催することができた。


チームグクル (沖縄県)共同創業者 08.05 キックオフ〜活動中 gukuru.net

関原宏昭、石堂民栄(保健師)、屋宜政廣(木工家)の3名が発起人となり、沖縄で健康文化を創造する場、健康時間・グクルの森(現Gukuru)を創業。

 


FAMILY WELLNESS FESTA'07 (沖縄県)ファミリーサッカー教室 07.03 開催

北澤豪氏が主宰するFoot(相根澄氏、藤井健太氏、安彦孝真氏、林一章氏、レイナルド氏)に趣旨への賛同いただき沖縄市旧サッカー場で開催した。家族コミュ二ケーションに主眼を置く教室ができた。(協力:沖縄市サッカー協会)


FAMILY WELLNESS FESTA'07 (沖縄県)実行委員会事務局長 2007.03 開催

かりゆしホテルズ、プラザハウス、レキオス、日本健康倶楽部沖縄支部、ラピュア、琉球大学の6社でアライアンスを組み、新たな沖縄の健康と観光のコンテンツづくりを行う。補助金に頼らず、各社の持つ資源を供することで新しいコンテンツを産む革新的なヘルスツーリズム(2泊3日)だった。①シーカヤック コミュニケーション②自然学校③サッカー コミュニケーション④食育ディナーパーティー⑤健康サロン⑥健康オークション⑦トークライブ⑧ヘルスメッセ⑨パッケージツアー(沖縄ツーリスト窓口) 、全て受益者負担による開催。


松蔭コモンズ・ZADAN(東京都世田谷区)主宰者 05-07  坐する場を求めて

文化はどんなに人を元気にし、地域を活性化することにつながっているのか。芸術はもとより、食も文化、スポーツも文化、観光も文化、そして包括する健康文化。全て「人が真ん中」。地域クラブ、コミュニティでの交流は、よくある異業種交流会とも違い、個人の価値観、視点で主体的に加わることで、元気が湧き出ること、創造性へつながる。ヘルスコミュニティの実践は2005年 世田谷区松蔭コモンズの座敷から始めた。『人が場をつくり、場が人を育てる。』 都内とは思えない素敵な空間を拝借し、毎月第三火曜日(さんか)に開催していた。


元気団・日の出座 (ML-idoba) 世話人 98-02

全国の保健師仲間がネットワークを作り、メーリングリストにより元気見つけを行う。毎月テーマを定め、井戸端会議形式での意見交換を専門誌へ連載する。またオフ会を行い遠隔地からも集う。私にとって、地域へ主体的に関わり始めた原点的なコミュニティである。なお名称は多くの学びを受けた「オホーツク寒気団/代表 船木耕二氏(北海道佐呂間)」の真似をした。(写真:足助町百年草)